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・フリーペーパー募集しています
・2025年10月18日 オープンしました!
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羊毛フェルトの比重
¥1,760
リスペクトのない職場、ご都合主義の彼氏、微妙な親子関係。 毎日の小さなモヤモヤにおしつぶされそうになっていた主人公・紬は、「このままではいけない」と思いながらも、気持ちにフタをして生きてきた。 けれど、ある出来事をきっかけに―― 仕事も恋愛も人間関係も、すべてに慣れすぎてしまった自分と、もう一度向き合い始める。 今、私が心を向けるべきは、どこだ? 手芸店で働く30歳・紬の「自分を取り戻す」物語。 * 髙森 美由紀(著) 海島千本(装画) 産業編集センター 単行本(ソフトカバー)・354ページ ─Author 髙森 美由紀(Miyuki Takamori) 青森県出身。地元で勤務しながら創作活動を続ける。2014年『ジャパン・ディグニティ』で第1回暮らしの小説大賞受賞、2017年『花木荘のひとびと』で第84回ノベル大賞受賞。主な作品に『おひさまジャム果風堂』『お手がみください』『みさと町立図書館分館』『みとりし』『ペットシッターちいさなあしあと』(すべて産業編集センター刊)、『柊先生の小さなキッチン』(集英社オレンジ文庫)、『山の上のランチタイム』『山のふもとのブレイクタイム』(中央公論新社)など。
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もしもし、こちらは夜です
¥1,540
夜には、昼にはないときめきと静けさがある。 進まない原稿作業の合間、夕涼みのベランダ、いとこと過ごした夏の夜―。日常の中にある“夜の顔”を、ユーモアとぬくもりで描くコミックエッセイ。 眠れない夜のおともに。 * 宮田ナノ(著) 大和書房 単行本(ソフトカバー)・144ページ ─Author 宮田ナノ(みやたなの) 1995年群馬生まれ。イラストレーター。2020年「日々郷愁」にて第10 回新コミックエッセイプチ大賞を受賞。 著書に『ハラヘリ読書』(KADOKAWA)、『すてきな退屈日和』(オーバーラップ)がある。夏の夜中、近所ですいかを食べ歩いている人を見ました。私もやってみたい。
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ドイツのクリスマスマーケット (私のとっておき)
¥2,200
クリスマス前の約4週間、アドヴェント(待降節)の期間を中心にドイツ各地で開催されるクリスマスマーケットは、冬の季節に明かりを灯し、喜びを与えてくれる魔法の力を持っています。(「はじめに」より) 絵本のような街並み、空を飛ぶサンタクロース。ホットワインや焼きソーセージの香りが漂う、ドイツの冬。 一生に一度は訪ねたい、本場のクリスマスマーケットを美しい写真と文章で紹介。全17都市の地図やおすすめ情報、旅のヒントも収録。 * 実用書 見市知(著) 産業編集センター 単行本(ソフトカバー)・164ページ ─Contents 第1章 南西部ドイツの絵本のような世界へ フライブルク:昔懐かしいクリスマスの喜びに出会える街 シュトゥットガルト:ベンツの街で屋台の美しさを競う エスリンゲン:中世の世界に迷い込めるクリスマスマーケット ラヴェンナ渓谷:黒い森の秘境で出会った童話の世界 コラム:ドイツの意外なクリスマスディナーとは? 第2章 王道クリスマスマーケットをめぐるならば ニュルンベルク:お菓子とおもちゃの街のクリスマスマーケット ローテンブルク:城壁の中のメルヘンの国 アウクスブルク:天使と人形劇に出会えるドイツ最古の街 ヴァルトブルク城:世界遺産の城で繰り広げられる宴 コラム:ドイツのクリスマスツリー事情 第3章 北上して珠玉のクリスマスマーケットを探す ミュンスター: 自転車と平和の街でクリスマスの意味を考える エッセン: クリスマスを介して人と文化に出会う街 ハンブルク: 空飛ぶサンタクロースが見せてくれる夢 リューベック: ハンザ都市の栄光を体感できる街 ケルン:クリスマスと縁深いケルン大聖堂 コラム:サンタクロースVS天使 第4章 クリスマス文化のふるさとをめぐる ドレスデン:シュトレン祭りに集結するドレスデン愛 ケムニッツ:「エルツ山地の玄関口」は夢の国への入り口 アンナベルク=ブーフホルツ:クリスマス文化の源流に出会う ライプツィヒ:駅の中に夢の国が出現! コラム:ご当地名物クリスマスのお菓子いろいろ クリスマスマーケット便利情報 おすすめルート、おすすめアイテム、FAQ よくあるご質問 あとがき 地図 ─Author 見市 知(TomoMiichi) ライター。ドイツ在住。東西ドイツ再統一の年(1990 年)に渡独し、ベルリンの東側に1年住んだのがドイツ在住歴の出発点。著書に『ベルリン 東ドイツをたどる旅』、『ドイツ クリスマスマーケットめぐり』『ドイツで100 年続くもの』(いずれも産業編集センター刊)など。
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40歳がくる!
¥1,870
2016年に急逝した雨宮まみの未完のWeb連載をまとめた一冊。 穂村弘、山内マリコ、初期編集者による特別寄稿を収録。 いつまでも若い人でいたいわけじゃない。 もうババアですからと自虐をしたいわけでもない。 私は私でいたいだけ。 私は、私のままで、どうしたら私の「40歳」になれるのだろうか。 * 雨宮まみ(著) 大和書房 単行本・272ページ ─Author 雨宮まみ(あまみやまみ) 1976年、福岡県生まれ。ライター。 女性性とうまく向き合えない生きづらさを書いた自伝的エッセイ『女子をこじらせて』(ポット出版)で書籍デビュー。以後、エッセイを中心に様々な分野で執筆。 著書に『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)、『女の子よ銃を取れ』(平凡社)、『東京を生きる』(大和書房)、『自信のない部屋へようこそ』(ワニブックス)、『まじめに生きるって損ですか?』(ポット出版)。 共著に『タカラヅカ・ハンドブック』(はるな檸檬氏との共著、新潮社)、『愛と欲望の雑談』(岸政彦氏との共著、ミシマ社)、対談集に『だって女子だもん‼』(ポット出版)がある。2016年11月15日逝去。
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FANDOM MOVIE NOTES それからの映画雑記/特集 : 私の好きな映画
¥770
忘れられない映画には理由がある。 16人の文章が招く新しい映画探訪。 * ZINE・リトルプレス/個人出版 ADAMay Publishing B6サイズ 54ページ ─Contents -楓佳 「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」 -ヤマモトチカコ 「がんばっていきまっしょい」 -クスモトトモコ 「夏の日のフォスティーヌ」 -はしもと 「DIVA」 -浜吉竜一 「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」 -中山富雄 「美しき仕事」 -まゆげ犬 「恋する惑星」 -taishiji 「8 1/2」 -齋藤祐平 「残酷おんな情死」 -矢野ちか子 「ボルベール〈帰郷〉」 -S 「ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ」 -森本アリ 「ブレイキング・ニュース」 -岡内 「ディア・ピョンヤン」 -高田真夜子 「私の20世紀」 -Vincent Jelen 「インランド・エンパイア」 -鈴木創士 「神々のたそがれ」
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わからなくても近くにいてよ
¥1,870
「生きることに慣れないことの天才を感じました。魂に永遠の初心者マークが貼られてるみたい。でも、だからこそ、一瞬一瞬、ものすごく生きている」─穂村弘 12篇のエッセイと1年分の日記で綴られる、日常の揺らぎと息づかい。 繊細に、丁寧に、時に乱暴に、“なんでもない日常”を切り取る。読むほどに沁みる、清新な言葉の数々。 * 堀静香(著) 大和書房 単行本(ソフトカバー)・272ページ ─Author 堀静香(ほりしずか) 1989年神奈川県生まれ。山口県在住。上智大学文学部哲学科卒業。歌人、エッセイスト。「かばん」所属。現在は私立の中高一貫校で非常勤講師として国語を教えている。著書にエッセイ集『せいいっぱいの悪口』『がっこうはじごく』(共に百万年書房)、歌集に『みじかい曲』(左右社)がある。第50回現代歌人集会賞受賞。
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たぶん だいじょうぶ
¥1,760
「なんだかなぁと思うことがあったとしても、「だいじょうぶ」のひとことが、ちょっと私を楽にさせてくれる。かおりさんの「たぶん だいじょうぶ」に救われている人、私だけではないはずです」─伊藤まさこ 東京・吉祥寺で「ギャラリーフェブ」とパン屋「ダンディゾン」を営む著者が綴る、キリッとした本音と、心に沁みる優しい言葉の数々。 一年の終わりに、静かな気持ちでページをめくりたくなる。 そんな本。 * 引田かおり(著) 大和書房 単行本(ソフトカバー)・160ページ ─Author 引田かおり(ひきたかおり) 夫の引田ターセンと共に、2003年より東京・吉祥寺で「ギャラリーフェブ」とパン屋「ダンディゾン」を営む。さまざまなジャンルの作家たちと交流し、美味しいと素敵を世に提案している。著書に『「どっちでもいい」をやめてみる』(ポプラ社)、『SCRAPBOOK 私を作る愛しい日常』(清流出版)、『青空 そよかぜ 深呼吸 気持ちのいい人生の歩き方』(大和書房)などがある。 ふたりの光年期(https://hikita-feve.com/diary/ )で日常のいろいろを発信中。
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小さなエンジンで暮らしてみたら
¥1,760
ささやかな日常の中には、新しい発見と喜びの種が眠っている。 『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんが、一年を通して暮らしの中での発見と工夫を綴った実践録。 取材で出会ったアイデアを試し、段取りを工夫し、失敗から学ぶ。 日々の小さな発見が、暮らしを少しずつ更新していく365日。 * 一田憲子(著) 大和書房 単行本(ソフトカバー)・256ページ
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書店員は見た! 本屋さんで起こる小さなドラマ
¥1,650
現役書店員が、さまざまな悩みを抱えたお客様に、ぴったりの一冊をおすすめしまくる―! 「プロポーズに添える一冊」「疲れた夜に読みたい本」「猫好きの友人に贈る物語」。現役書店員が出会った、さまざまなお客様との本屋エッセイ。 読めばきっと、本屋に行きたくなる。 * 森田 めぐみ(著) 大和書房 単行本(ソフトカバー)・224ページ ─Author 森田めぐみ(もりためぐみ) 1981年茨城県生まれ。書店員。転勤族の夫とともに引越しをくり返している。現在は、夫、息子、娘、犬1匹、猫4匹と暮らしながら、東京の片隅の書店に勤務中。仕事で扱う重い本の箱に加え、犬猫のお世話で腰を痛めがち。好きなものは、家、動物、おいしいごはんとビール。苦手なものは、グミとキャラメル、ぼーっとすること。些細なことでよく笑いよく泣き、もういい大人なのに、ついふざけ過ぎてしまうことが悩み。「読んでもためにならないことを書く」をモットーに日々の生活をインスタグラムで綴っている。
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よるのえ
¥1,760
SOLD OUT
『ネコノヒー』『悲熊』などで知られるキューライス氏のイラスト集。 一日の終わり、孤独で内省的な“夜”の時間に描かれた100点超のイラストと、ユーモアあふれるショート・ショートを収録。 かわいらしさとシュールな狂気が同居する、不思議で魅力的な世界へ。 * キューライス(著) 大和書房 単行本(ソフトカバー)・160ページ ─Author キューライス 本名、坂元友介。 1985年栃木生まれ。AB型。漫画家、イラストレーター、絵本作家、アニメーション作家。主な漫画作品に『ネコノヒー』(KADOKAWA)『スキウサギ』(秋田書店)『悲熊』(LINE DigitalFrontier)、絵本作品に『ドン・ウッサ そらをとぶ』(白泉社)『あばれネコ』(KADOKAWA)など。趣味は散歩と料理。 X @Qrais_Usagi ブログ「キューライス記」https://qrais.blog.jp/
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ちゃんと味方をしてますように
¥1,000
─これからも君の中には僕がいてちゃんと味方をしてますように 「過去のわたしは」「虚構のあなたへ」「今のわたしで」三章構成から成る歌集。過去と虚構と現在を行き来しながら、感情の輪郭をことばに変えていく。 日常で時折顔を出す寂しさと痛み、そしてやさしさと愛しさ。「ことばが味方になる」って、こういうことかもしれない。ふとした瞬間に浮かぶ一首が、きっと見つかる。 なかでも強烈に印象に残ったのが、この3つ。 「誰にでも帰るところがあるらしい私は二十五頁がいい」 「死んでいる肉を炒める私まで肉を纏って生きているのか」 「生きているだけでかわいい人がいて僕の隣で息をしている」 * 「多くは語らないけれど、思うところはある。心がある人間だから。それを押し付けることなく、ありのままであることを良しともするし、悪しとすることもある。でも見限らない」─埜中なの(装丁) * 歌集/個人出版 もくめ(著) ・サイズ:B6 ・収録歌数:193首
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東京わんだー
¥1,650
東京、その静寂に気づくとき。 立ち止まれば見えてくる、もうひとつの東京の顔。 喧騒の先にある、静かな路地。木漏れ日が落ちる公園、路地裏を歩く猫、人情味あふれる商店街。そんな「もうひとつの東京」を等身大のエッセイと写真で綴る。 * 写真集 藍崎蓮葉 (著) みらいパブリッシング 単行本(ソフトカバー)・64ページ ─Author 藍崎蓮葉(あいさきれんは) 1999年生まれ。千葉県流山市出身。 学生時代にフォトクラブに入ったことがきっかけで、写真を撮り始める。会社員として働く傍ら、休日は愛機FUJIFILM X-Pro3 を手に日本の風景に潜む非日常的な美しさを発見することに情熱を注いでいる。 X:@Lotus_Leaves528
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みさと町立図書館分館
¥1,430
正直、ままならないことだらけの図書館業務。 でも、まあまあ楽しい毎日です。 みさと町立図書館分館に勤める33歳・実家暮らしの遥。貸出トラブルやクレーム対応、遺失物探しにおしゃべり相手―図書館の仕事は人間くさい。 けれどこの小さな町の分館では、訪れる人たちの暮らしや気持ちが見えてくる。そんな場所だからこそ、少しだけ優しくなれるのかもしれない。 いなかの図書館を舞台に描かれる、小さな町のハートフル・ストーリー。 * 髙森 美由紀(著) loundraw(装画) 産業編集センター 単行本(ソフトカバー)・332ページ ─Author 高森 美由紀(Miyuki Takamori) 1980年生。派遣社員。青森県出身、在住。著作に『ジャパン・ディグニティ』(第1回暮らしの小説大賞受賞/産業編集センター)、『おひさまジャム果風堂』、『お手がみください』(産業編集センター)がある。2017年ノベル大賞(集英社)受賞。
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いきもののすべて
¥1,760
あのどうぶつたちが帰ってきた! フジモトマサルが描く、シニカルでキュートな4コマ・短編漫画集『いきもののすべて』が復刊。 うさぎ、ばく、ねこ、すかんく……。それぞれが違うものの見方をもち、少しずつズレながら一緒に生きている。均一ではない、でもどこか心地よい“凸凹した世界”が広がる。 製本は、天だけを裁断しない「天アンカット」仕様。不揃いで自然な手ざわりが、フジモトマサルの世界と響き合う。装幀は名久井直子。カバーの下には、もうひとつの絵柄が隠されている。 不揃いで、バラバラで、でも愛おしい、フジモトマサルの世界へ。 * フジモト マサル (著) 青幻舎 単行本(ソフトカバー)・168ページ ─Author フジモトマサル 漫画家。イラストレーター。擬⼈化されたどうぶつたちの不思議な世界を描く。『二週間の休暇』『夢みごこち』など多数の著書をはじめ、穂村弘、⻑嶋有、村上春樹、森⾒登美彦らの装画で⼈気を博した。2020年に『フジモトマサルの仕事』が平凡社より刊⾏。
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雑なレシピ
¥600
「ずぼら」と自称するイラストレーター・oshibaさんによる、“極めて雑で恥ずかしいレシピ集(もはや食べ方!)”。 自宅で印刷し、手裁断したものをクリップで留めた手づくりZINE。レシピカードのように使える、ちょうどいいサイズ感です。 * 作者:oshiba 表紙・裏表紙含め19ページ ※クリップ部分には、金属のさびや留め痕がつくことがあります。あらかじめご了承ください。
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雑なレシピ on field
¥600
「ずぼら」と自称するイラストレーター・oshibaさんによる、“極めて食べ方”アウトドア編。雑なレシピと、時々コラム。 自宅で印刷し、手裁断したものをクリップで留めた手づくりZINE。レシピカードのように使える、ちょうどよいサイズ感です。 アウトドア編ですが、おうちでも楽しめるレシピもたくさん。 * 作者:oshiba 表紙・裏表紙含め18ページ ※クリップ部分には、金属のさびや留め痕がつくことがあります。あらかじめご了承ください。
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酔っ払いは二度お会計する
¥1,760
祖父の影響でゴールデン街を知り、蔵書を並べた店を開いた著者が、祖父との思い出、酒場の魅力、夜の街の人間模様を語る。 酒が人をつなぎ、街を育ててきた時代。“不要不急”の言葉が街の灯を消しかけた今だからこそ、人と酒のあいだにある温もりをもう一度思い出させてくれる。 直木賞作家・田中小実昌の孫であり、新宿ゴールデン街の人気レモンサワー店「OPEN BOOK」店主・田中開氏のエッセイ本。巻末には、角田光代さんの寄稿、戌井昭人氏との対談、さらに田中小実昌氏の未収録エッセイも収録。 * 田中 開(著) 酔っ払いは二度お会計する 単行本(ソフトカバー)・216ページ ─Contents 第1章 ぶらぶら 〜新宿ゴールデン街でレモンサワー 第2章 ふらふら 〜旅の目的はあったりなかったり 第3章 ほろほろ 〜酔っ払いは二度お会計する 対 談 ゴールデン街「ロベリヤ」の玲子ママと 小説家/劇団「鉄割アルバトロスケット」主宰・戌井昭人さんと 特別寄稿 角田光代さん「コミイズム、カイイズム」 ─Author 田中 開(Kai Tanaka) 1991年、ドイツで生まれ、東京で育つ。早稲田大学基幹理工学部卒。 新宿ゴールデン街にレモンサワー専門のバー「OPEN BOOK」、新宿一丁目に「OPEN BOOK 破」、日本橋のホテルK5内に「Bar Ao」を経営。直木賞受賞作家の田中小実昌を祖父に持つ。 https://openbook.tokyo
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肌ざわりの良いもの
¥1,760
SOLD OUT
カシミヤ、シルク、コットン、リネン…肌ざわりの良いものばかりを集めた一冊。 素材の特徴や扱い方、楽しみ方が、日々のエピソードとともに語られている。岡尾美代子さんおすすめのブランドやアイテムも紹介。 時間をかけて身につけるほどに深まる、素材のやさしさと味わい。素材と一緒に年を重ねながら、自分にとっての最上を見つけていくきっかけに。 * 実用書 岡尾美代子(著) 産業編集センター 単行本(ソフトカバー)・128ページ ─Author 岡尾美代子(Miyoko OKAO) 高知生まれ。「モーフィ」あるいは「ねこおばさん」と呼ばれることもあるスタイリスト。雑誌・書籍・コマーシャルなどさまざまな媒体のスタイリングを手がけるほか、鎌倉で友人と共に小さなデリ「LONG TRACK FOODS」を営む。 『Land Land Land』『Room talk』『Room talk2』『manufactures』『おやすみモーフィ、岡尾美代子の毛布ABC』『雑貨の友』などの著書がある。
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All about Saul Leiter ソール・ライターのすべて
¥2,750
“ニューヨークが生んだ伝説”ソール・ライター。 出版不況と言われる時代に、アート写真集として異例のヒットとなった一冊。 ファッションフォト、ストリート、ヌード、絵画まで、その全貌を約230点の作品とともに収録。ライターの人生哲学と美意識を、「言葉」と「写真」で辿ることができる。 “なんでもない写真”なのに、ぜんぶが特別に見える。私たちの日常は、何気ない、まさにこの瞬間さえも、ぜんぶぜんぶ美しいのかもしれない。 * ソール・ライター (著) 青幻舎 A5(ソフトカバー)・312ページ ─Author ソール・ライター(Saul Leiter) 1923年、アメリカ、ビッツバーク生まれ。1940年代、絵画のようなカラー写真の先駆者として、また「ヴォーグ」「ハーパーズ・バザー」などの有名ファッション誌の表紙を飾ったソール・ライター。商業性が強く求められる80年代になると表舞台から姿を消してしまいました。2006年、ドイツのシュタイデル社から初の写真集が刊行されるや“巨匠の再発見”と熱狂的に受け入れられ、現在世界中で展覧会が開催、ドキュメント映画公開されるなど続く。2013年ニューヨークで死去。