
酔っ払いは二度お会計する
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祖父の影響でゴールデン街を知り、蔵書を並べた店を開いた著者が、祖父との思い出、酒場の魅力、夜の街の人間模様を語る。
酒が人をつなぎ、街を育ててきた時代。“不要不急”の言葉が街の灯を消しかけた今だからこそ、人と酒のあいだにある温もりをもう一度思い出させてくれる。
直木賞作家・田中小実昌の孫であり、新宿ゴールデン街の人気レモンサワー店「OPEN BOOK」店主・田中開氏のエッセイ本。巻末には、角田光代さんの寄稿、戌井昭人氏との対談、さらに田中小実昌氏の未収録エッセイも収録。
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田中 開(著)
酔っ払いは二度お会計する
単行本(ソフトカバー)・216ページ
─Contents
第1章 ぶらぶら 〜新宿ゴールデン街でレモンサワー
第2章 ふらふら 〜旅の目的はあったりなかったり
第3章 ほろほろ 〜酔っ払いは二度お会計する
対 談 ゴールデン街「ロベリヤ」の玲子ママと
小説家/劇団「鉄割アルバトロスケット」主宰・戌井昭人さんと
特別寄稿 角田光代さん「コミイズム、カイイズム」
─Author
田中 開(Kai Tanaka)
1991年、ドイツで生まれ、東京で育つ。早稲田大学基幹理工学部卒。
新宿ゴールデン街にレモンサワー専門のバー「OPEN BOOK」、新宿一丁目に「OPEN BOOK 破」、日本橋のホテルK5内に「Bar Ao」を経営。直木賞受賞作家の田中小実昌を祖父に持つ。
https://openbook.tokyo
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